2010/03/30

味わったことのない感覚

先日購入した参考書で自主学習すると、右脳がフル回転しているのを感じます。
参考書はもちろん解説から問題まで全て英語、加えて今の自分のレベルより少し上のものなので、脳にかかる負担は計り知れません。
確か言語野は左脳だったように思いますが、間違いなく頭の右半分が異常なまでに動いているように感じます。

学校の授業は午前中+1コマしかとっていないのでいつもは13時10分に終わるのですが、今週は午後もフリーレッスンに参加し始めています。
なので一日中授業を受けていると、例の右脳…ではなく、頭がかなり痛くなってきます。
授業が終わってリラックスしたり、日本語で考えたり読んだり聞いたりすると、とたんに楽になります。

脳が英語環境に慣れようと必死に頑張っているのかもしれません。
この壁を乗り越えた先に、よく言われる「ある日突然英語が聞けるようになった」というブレイクスルーが待ち受けているのでしょうか。
未だに単語を並べるのみで会話はままならないし、授業で初見・初耳の単語もいっぱい、お店では店員さんには毎回聞き直すという始末で、一向にレベルアップしている気配はありませんが、ちょっとずつ階段を登っていきたいと思います。

2010/03/29

2010年3月27日土曜日

友達に参考書選びを付き合ってもらう約束をしていたので、時間通り午後1時に待ち合わせ場所に行きました。
まず最初はランチにピザハットへ行き、何気に人生で初めて店内で食すことに。
相変わらず、支払いを自分達のテーブルで済ますというのが慣れません。
さらにチップを渡し忘れることが多々あり、きっと日本人はケチだと思われていて、日本人代表として申し訳なく思っています。

参考書を探すためにとりあえずWHsmith(割と有名な雑貨・文具店)に行ってみましたが無く、日本語を学んでいるという優しい店員さんが大きな書店を教えてくれました。
教えられたところに行ってみますが、店構えからはとても大きな書店には見えません。
入ってみてびっくり!めちゃくちゃ広いです!
考えてみたら、学問の街なのに大きな書店が無いなんてことはないですよね。
その書店には入り口が二つあり、その二つの入り口に挟まれる感じで、小ぢんまりとした老舗のパブ『ホワイトホース』があります。
書店に囲まれる形でパブがあるというのは、なかなか面白いです。

その後は行きたかった、イギリス最古で1683年創設の『アシュモーリアン博物館』に行ってみました。
こちらの博物館も入場は無料です。
イギリスは無料で開放されている所が多くて、懐にとても優しいです。
無料とは考えられないほど広くて展示数も多く、しっかり見ようと思ったらまる一日はかかる広さでした。
途中からかなり疲れてきたので、駆け足でサーっと流してしまいました。


最後にHMVに寄ってみたら『フレンズ』のDVD全シーズンフルセットがなんと60ポンド!
残念ながら日本語字幕が入っていないので買いませんでしたが、英語に自信がついてきたら買う…かも?

2010/03/25

Lunch with KOREAN

昨日のランチは4人韓国人with日本人(自分)という、超アジアンな集団でランチに行きました。
例によって会話の70%は韓国語だったので、自分はチンプンカンプン。
それを見かねて一人が「私も日本人と食事に行った時にはそうなったから気持ちは分かるわ。ごめんなさいね。」と言ってくれました。
確かに逆だったら、日本語で会話が展開するに違いないです。
彼女はとても英語が上手で、アジア人でもそのレベルにいけるんだなと思うと、俄然やる気が出てきました。
みんな現役の大学生か大学卒業したての若者たちなのでやっぱり賢いし、何より若いから物覚えがいい。
おっさんは努力でカバーするしかない。

なんだかこのままいくと、某軍団さんのように韓国人と仲良くなりそうです。
けど、日本人と仲良くするよりは、英語を使わないとコミュニケーションがとれないから、いくらかマシかと。
学校内でもアジア圏、スペイン語圏、アラビア語圏など、やはり近い存在でコミュニティが出来上がっています。
しかし、これが女性(特に美人)となると男女問わず話しかけられて、レベルアップ及び友達作りに苦労しないっぽいです。
おっさんはとっても不利です。

こんなおっさんでも他の留学生からは若く見えるみたいで、実年齢を言うとみんなびっくりします。
アジア人が若く見られるというのは、実体験から間違いなく本当のようです。
そういえば、同い年のサウジアラビア人はお父さんみたいに見えるもんなぁ…。

2010/03/23

初めての散髪

髪が伸びてきたので、学校帰りに床屋さんに寄ってみました。
美容室ではなく、メンズカットの床屋さんです。
基本的にボウズ頭なのでオーダーに困ることはなく、簡単な単語とジェスチャーでいけました。

床屋のお兄ちゃん曰く「俺も4年前にこっちに来た時は君のように全然英語が喋れず、色んな人の喋りや言葉を盗んで学んだんだ。君もとにかく喋ったり真似たりトライすることだ。」と、あたたかい言葉をもらいました。
その上、スタンダードカットが通常10ポンドなので10ポンド札を出したところ、「君は学生だから学生料金で8ポンド。2ポンドのおつりだ。頑張れよ!」と、まけてもらいました。
学生料金が初めから設定されていたかどうかは定かではありません(笑)

オックスフォードは学生の街なので、至る所で割安の学生料金が設定されています。
しかし大抵はきちんとした学生証(特に大学の)を提示しなければならず、自分は語学学校な上に学生証を作っていなかったので、ラッキーでした。

また来月か再来月にでも行って、多少はレベルアップした(するであろう)英語で、床屋のお兄ちゃんをびっくりさせてみたいです。

2010/03/22

レベルアップ

今日から学校の新しいタイムテーブルの開始で、今までよりレベルが一段階上がりました。
2週間でレベルが一つ上がるというと聞こえはいいですが、そもそも、ある程度の英語教育を受けているはずの日本人がelementaryにいたこと自体が恥ずかしいことなのです。
2週間遅れでやっとスタートラインに立てたような気がします。
しかし、この2週間でかなりヒアリング力は上がったし、自分くらいのレベルの人間には調度いい肩慣らしでした。
相変わらずステイ先では言葉が出てこず、授業でもテキストを見ながら喋る始末ですが、どうせだったらもっと上を目指して頑張りたいと思います。

それにしても、新しい先生は男性ですが、やっぱり男子は女子が好きなのね!
露骨に女性びいきをします…。

2010年3月21日日曜日

午前中は、1246年に設立されたオックスフォードで最古の常設カレッジ、“マートン・カレッジ”に行ってきました。
日本の現皇太子が在学した大学でもあります。
イングランド最古の図書館も大学内にありますが、時期的に入ることができませんでした。
古い建物なのにしっかりどっしり建っていて重厚感があり、見れば見るほど見とれてしまいます。


午後からは、朝からホストファーザーが「ミスターバンザイ(ホストファーザーとロシア人留学生からこう呼ばれています)、今日はマンチェスターユナイテッドとリヴァプールの因縁対決!近くの大きなパブで観られるから、行ってきたらどうだい?」と言われていたので、単独でパブに行って昼間からお酒を片手にフットボールを観戦しました。
店内は人でひしめき合っていて、こちらの人達はフットボールに関しては熱すぎる!
プレーの事あるごとに歓声や罵声が飛び交っていました。
※携帯のカメラで撮ったのでブレブレです。

その後は、いい加減ソールの剥がれたスニーカーから卒業したく、シティセンターへ。
人によるとは思いますが、アジア人をナメてるような店員さんで、気持ちの良い買い物ができずに残念でした。
しかし、幸いぴったりのサイズがあったので、良かったです。

2010/03/19

アジア人

日本で田舎に行けば行くほど外国人は目立ますが、それとは逆にこちらではアジア人が目立ちます。
主に中国・韓国・日本と、アジア人自体の数は少なくないのですが、髪の色と顔立ちでやたらアジア人は目立ちます。
特に異国の地なので同じ国の人同士で群れ、アジア人は目立ちます。

自分はよく韓国人と間違えられますが、ヨーロッパの人達からしたらアジア人は区別がつかないようです。
同じアジア人でも、日本人はなんとなく分かりますが、中国人と韓国人の見分けは出来ないので無理もありません。
逆にこちらからしたら、フランス・イタリア・トルコ・ロシア等々、まるで区別がつきません。

ちなみに良く聞かれる質問は、中国語と韓国語と日本語は似ているのか?
国の位置が近いし見た目も似ているのでそう思われても仕方ないのかもしれません。
実際、同じクラスのコロンビア人とイタリア人が言うには、スペイン語とイタリア語はなんとなく似ているそうです。
言われてみれば、韓国なんてすぐそばなのに、全く違う言葉を話すというのは不思議なものですね。

2010/03/18

えだまめ


Japanese restaurant “えだまめ”へ、日本人の女の子たちとランチに行きました。
店長さん(?)は日本語が流暢で、日本人の店員さんもいました。

久しぶりの和食ということでみんなテンションが上がり、みんなはアサヒスーパードライを、自分は梅酒を飲みました。
まさかイギリスで梅酒が飲めるとは思ってもみませんでした。
ちなみに梅酒はワインの一種なようで、plum wineと英語で説明してありました。

唐揚げ定食を食べ、久しぶりの白米とみそ汁が美味しい!
ステイ先でもディナーでたまにお米が出ますが、細長いパサパサのお米であまり美味しくないので、感動もひとしお。

お客さんに日本人らしき人はいなく、現地人や留学生が多かったように思えました。
その上、満員御礼で入り口で数人待たれていて、かなりの人気ぶり。
また行きたいとは思いますが、値段はやはりちょっと高めですね。

…というか、授業が終わったら日本人とつるんで、このままだと絶対英語が上達しないな(汗)
でも実際は日本人だけではなく、他の国の留学生も自分の国の人達とつるんで、大声で異国の声が響いています。

2010/03/17

携帯電話を買いました

タイトル通り、イギリスの携帯電話を買いました。
まだ銀行口座を作っていないのと、万が一使いすぎた場合が怖いので“pay as you go”という、日本でいえばプリペイド式のような料金プランです。
pay as you goなら煩わしい書類に書いたりせず、まるでパンやジュースを買うように、簡単に携帯電話が買えます。
自分のつたない英語でもなんとか買えました。
日本では“docomo”“au”“ソフトバンク”等のキャリアがありますが、こちらにも数種類あって、その中から“3stone”というキャリアを選びました。
携帯電話本体に79.9ポンド+top upに10ポンドで、合計89.9ポンド。
もっと安い本体もありますが、なんとなく品質が信頼できそうなSony Ericssonにしました。

なぜ“3stone”にしたのかというと…なんと!skypeが使い放題なのです!
日本でいうところのパケットの制限なしに!

ご存知の方には説明するまでもありませんが、skypeとは簡単にいうとインターネットを使った無料電話です。
携帯電話にskypeが付いているということは、いつでもどこでも無料で電話が出来るということなのです!
しかもpay as you goなので、月払いのコストがかかりません。
現時点で日本では考えられませんね…。

ということで、良かったらskypeで自分にコンタクトして下さい!
skype nameは“Beacats”です!

日本からの時差は9時間。
例えば、日本で夜の9時だとしたら、こちらでは昼の12時です。
※今月の最終日曜日からサマータイムに入るので、その後は1時間変わります。
skypeは会話だけではなくメッセージも送れますので、そちらの方でもお気軽に。
ただ、こちらの携帯電話からだと日本語が打てないのでローマ字になりますが…(汗)
※後からPCで日本語にて返信可能。

また、もし電話番号を知りたいという方は、メール又はコメントを残して下さい。

このpostを自分の友達がたくさん見てくれていることを願います。

2010/03/16

想像以上に英語ができない

ステイ先で上手にコミュニケーションが取れず、厳しい毎日を送っております。
一応聞き取りは出来る場合もありますが、みんなの言っていることの5割は分かっていません。
教科書に載っているような文法であれば問題ないのですが、口語文法を多用されたり、シャレやギャグだったり、ロシア訛りだったりするとついていけません。
※ロシア訛りは例えば“congratulation”を「コングルラルチュルレーション」と言われます…。
加えて、自分のスピーキングレベルが赤ちゃん並なので、言いたいことも言えずに苦笑で終わることが多々。

先日もM&Sで「トイレはどこ?」と聞いたら「2ndフロアにあります。」と教えられたものの、事前に探して見つかっていなかったので「I couldn't find it.」と簡単な文すらとっさに出て来ず「I I I…」とひどい有様でした。

予想はしていたけれど、こんなにもできないものかと愕然です。
日本での学習を真剣にやってこなかったツケですね。
よく留学やワーホリの体験記に「日本でもっと英語の勉強をしておけば良かった」等と載っていますが、今なら胸を張って「その通り!」と言えます。
“ホストファミリーと会話をしてレベルアップ”というレベルにすら全く到達しておらず、今更座学で必死に勉強中です。

でも、学校は楽しいし、ステイ先でもコミュニケーションが取れなくても生活できるので、特に困ってはいません。

しかしながら!
ステイ先のみんなから「英語ができないJapanese」、学校でも日本人から「あいつはElementary」等、おそらく下に見られて悔しいし、コミュニケーションをとりたいので何とかしたいと思います!

ちなみに、他の日本人留学生何人かにホームステイの具合を聞いてみたところ、どうやらうちは大当りのようです。
ホストマザーの食事はバリエーション豊かで肉も野菜もあり、朝も夜もちゃんときっちり作ってくれます。
留学生専用のバスルームがあり、3人で共同ですが全く問題なし。
欠点は、ネットが使えないことと洗濯が週一回というのが痛いところかな。
着る物が間に合わず、とりあえず下着と靴下を買いました。

2010/03/15

初めてのパブ

学校で知り合い、良くして頂いた日本人男性のMさんに、いわゆるPartyに誘われて先日初めてパブに行きました。
週末ということもあって、すごい人!人!人!

イギリスのパブでは、カウンターに行って注文をしてその場で料金を支払います。
基本的には自分の飲む飲み物を注文するので、飲めなくても日本のように“割り勘負け”をする可能性は低そうです(笑)

みんな楽しそうにお酒を飲んで話をしていますが、親しい友達も少ない上に持ち前の人見知りの虫が騒ぎ、雰囲気に飲まれて早々に帰らせてもらいました。
完全に楽しめる日が来るのはもう少し先になりそうですが、ちょっとだけでもイギリスの文化に触れられて良かったです。
※もう帰国されたMさん、良くして頂いてありがとうございました!

Mother's Day

2010年3月14日(日)は、こちらではMother's Dayでした。
日本の“母の日”は割とさらっと終わってしまいますが、こちらでは大事なようで、ファミリーで外食に行ったり、色んなお店でも盛り上がっているようです。
お店や観光地も、休みだったり早めに閉まったりするところもありました。

オックスフォードに来て初めての日曜日、天気も良いしカメラを片手にぶらぶらと散歩に出掛けてみました。

こちらの教会や大学の建物はいちいち素敵です。

途中で同じ学校の日本人の女の子とバッタリ会い、その後行動を一緒にしました。
彼女はガイドブックを持っていたので、散策をするのに助かりました。

オックスフォードのcity centreは常時歩行者専用になっていて、土日には大道芸人さんがいたりします。

アリスショップやラドクリフカメラなどを見て、バスの定期を買う場所を教えてもらって帰りました。

Mother's Dayなので、帰りにカーネーションを買ってホストマザーにプレゼントしたところ、とても喜んでもらえました。

2010/03/11

数日間で気づいたこと

オックスフォードに来て気づいたことを少し箇条書きにしてみます。

●イギリス英語のプライド?
ホストマザーの言ったことが聞き取れなくて思わず「What?」と言ったところ、「それはアメリカの言う言葉よ。イギリスではPardon?もしくはExcuse me?と言うのよ。」と、言われました。
他にも多々ありますが、発音や単語も違うものがあって、慣れの問題かと。

●暖炉
こちらの冬はとても寒いです。
でも、家の中は暖かいです。
自分のステイしている地域は、みんな屋根から煙突が出ていて、リビングに暖炉があります。
ホストファーザーが定期的に薪をくべて、家を暖かくしてくれます。
暖かいといっても、リビング意外は基本的に寒く、シャワーの後は毎回震えています。
しかし、外に出たら本当に寒いので、間違いなく効果はあるようです。
日本の住宅は贅沢な位に暖かいと思われます。

●イギリスの食事
イギリスは食事が美味しくないと評判ですが、実際はそんなことはないと感じました。
ホストマザーが作ってくれる料理はみんな美味しく、ディナーには必ずデザートも付けてくれます。
しかし、基本的に薄い味付けなので、濃い味に慣れている人には物足りないかもしれません。

●留学生の英語
こちらにはサウジアラビア、コロンビア、トルコ、ロシア…など、色々留学生がいますが、それぞれの国の発音のクセが強く出て聞き取りにくい!
アジア意外の留学生の現地語はおそらく巻き舌が多いと思われるので、そのクセで発音されて聞き取りにくかったりします。
基本的な学習を受けられていないのか、“phone”を「ブボォン」と言ったり、“people”を「ビーブル」と言ったり。
日本人は英語が出来る人は少ないですが、みんな中学で最低限の学習をしているはずなので、実は他の国の方よりは一歩先を行っているかもしれません。
実際、自分は英語が全くできないと思っていましたが、他の国の留学生が手こずっている文法の授業は簡単に感じます。
しかし、文法が間違っていようが発音が悪かろうが、どんどん積極的に言葉を発する彼らは上達が早く、尊敬します。
それに気づいてから、授業中になるべく言葉を発するように気をつけています。

●自動販売機
日本では50mも歩けば自動販売機があります。
冷たいもの・温かいもの、いつでも手軽に買うことが出来ます。
しかし、ここオックスフォードでは自動販売機を見たことがありません。
唯一、学校に一台だけありますが、それ以外は見たことがありません。
その点では、日本は便利なんだなと思います。

●横断歩道
こちらには信号のある横断歩道は数が少ないです。
あってもほとんど信号を守りません。
きちんとしている人は、押しボタン式の信号を押してちゃんと渡る人もいます。
基本的に車の行き交いのタイミングを見計らって渡っています。

また、他にも気付いたことがあったら書きたいと思います。

2010/03/10

空の旅

家を出てからヒースロー空港に着くまで、合計約25時間の長旅。
プラス、入国審査に並んで1時間。
こんなにも移動に時間を費やしたのは人生初です。

飛行機は関空発の大韓航空を利用しましたが、評判通りサービスも良くて、気持ちの良い空の旅でした。
ただ唯一、韓国の航空会社ということで、映画の字幕がほとんどハングルオンリー。
邦画の『カイジ』をまともに観られたくらいで、観たかった『THIS IS IT』は諦めました。

国際線のお楽しみである機内食は…

関空から乗り継ぎ先のインチョン行きの機内食は、軽食で寿司とフルーツ。

インチョンからヒースロー行きの最初の機内食はビビンバorビーフから、美味しいと噂のビビンバを選択。

最後の機内食はポークorフィッシュから、ポークを選択。

ビビンバは噂通り美味しくて、他の機内食やおつまみも普通に美味しかったです。

 

2010/03/08

初めての授業

今日は初めての授業に行きました。
最初のクラス分けテストで、おそらくかなり優しいクラスに振り分けられたと思われます。
クラスメイトに助けられなんとか初日を終えましたが、思っていたより楽しかったです。

しかし、自分の英語力の低さを呪います。
言いたいことが言えないもどかしさ。

こちらの方には自分の名前を発音しにくいようで、度々間違えられます。

初めてのホームステイ

空港に着いて、予想通り入国審査に時間がかかり、送迎の方を待たせて申し訳なかったです。
送迎してくれた人はトルコ人で、さすが移民の国。
当然英語ができる方でしたが、会話も出来ないので寝ていたら車にゆられること1時間、ホームステイ先に到着しました。

お世話をしてくれる夫婦は出かけているとのことで、おばあさんが出迎えてくれて、さっそくお茶とケーキを頂きました。
その後、夫婦も帰ってこられ、簡単な挨拶と会話を試みますが、全く英語が出てこない…。
せっかく気を使って話を振ってもらっても続かない…。
ほぼ無言で終わった初日でしたが、これから大丈夫なのだろうか…?
そして、ネットが出来る環境を希望したのに、なんだか出来ないっぽく、ちょっと困っています。

自分の他に、ロシア人男性とトルコ人女性の2人の学生さんとステイです。
仲良くなれるかなぁ〜。

2010/03/06

見送りに感謝

現在、関空にて搭乗待ちです。
関空は無料でWiFiが利用できるので『24』のようにリアルタイムで進行中です。

今日は深夜(地元)と早朝(OCAT)にも関わらず、熱い仲間が見送りに来てくれました。
それなのに自分は地元では出発時間ギリギリに合わせて到着したので、まともにゆっくりと話ができず、みんなに申し訳なかったです。
餞別にいろいろと頂いて、慌ててパッキングしたので、忘れ物をしたんじゃないかと道中心配でいっぱいでした。
関空に着いてから荷物の確認と頂いた物を確認すると、とても感動的なものが…!
みんならしいとい言えばみんならしいもので、あったかいなぁ…と涙がこぼれそうになりました。
そして、Iくんから頂いたポンドの現金の金額にびっくり!帰国した際に、何か別の形でお返ししますので!

見送りに来てくれたみんな(その他参加者や出発前に会ってくれた方も含め)、本当にありがとう!
涙の別れではなく笑顔の別れだったので、帰ってきた時も笑顔で再会しましょう!

…と、一見スムーズですが、出国審査を過ぎた後突然スニーカーのソールが剥がれました。
出国審査を過ぎた後では当然免税店や売店の数は少なく、インフォメーションに聞いてもスニーカーを販売してる所は無いと。
まさかこんなトラブルに見舞われるとは予想だにせず、最先悪いスタートで大丈夫かぁ!?

2010/03/04

おみやげ

ホームステイ先に持っていく簡単なおみやげを買いました。
●お箸(和柄)
●味付け海苔
●緑茶(パックとセット)
●ふりかけ(すきやき味)
●抹茶味の飴
形に残るものを貰っても迷惑に感じるかもしれないので、基本的に食品です。
ホームステイ先におみやげを持って行くのは日本人くらいらしいのですが、日本代表として日本の文化を伝える為にあえて持って行きます。

2010/03/03

2年ぶりの再会

昨日は2年ぶりにある人から突然電話があって、再会して話をすることができました。
短い時間だったけど話をしたら、2年の空白を感じることのない安心感と空気感。
色んなタイミングに驚きと感謝。
会えて、話せて、本当に良かった。
さらに今日も、一緒にランチができて良かった。

唯一と言っていい、日本に残していくであろう「しこり」だったので、思い残す事なくイギリスへ行けます。
帰国した時にはまた2年ぶりの再会になるのかと考えたら、なんだか不思議な運命を感じました。

お陰さまで、家族を初め無事に帰国することを願ってくれる人がたくさんいてくれているので、健康にだけは気をつけて頑張ってきます。
出国まであと3日!