2011/09/25

ロンドンどうでしょう

ケバブ好きが集まり、昨日は友達とロンドン・ケバブの旅と称してケバブを食べ歩きしました。
結局二件しか行けませんでしたが、その間に友達がビデオカメラをまわして水曜どうでしょうよろしく、旅番組っぽくしてみることに。
ただカメラをまわしてるだけで、色んな人に絡まれてハプニングが次々と。
肝心のケバブに関しては、レスタースクエアにある旅行者向けのお店だったので、値段が高いし個人的にはいまいちでした。



やはりケバブはZone2以降に限る!
録画した映像は、どう編集されてどこにアップされるのか又はされないのかは、分かりません。
たぶんオリジナルデータはもらえると思うので、日本の友人のみなさんは日本で一緒に観ましょう。

2011/09/22

Copenhagen 最終日(2011年9月12日)

チェックアウトギリギリまでホステルでゆっくりし、コペンハーゲンの必要悪(?)であるクリスチャニアという地区に行きました。


独自の自治会によって運営され、ヒッピー達が暮らすエリアで、昼間から大麻のニオイが充満する無法地帯。

下記のルールがあるそうです。
銃禁止
暴力禁止
大麻以外の薬物禁止
自動車の進入禁止
犬を鎖で繋いではならない
落書き自由

道には大きく『NO PHOTO』と看板が出ておりますが、昼間から煙をくぐらす人たちを目の前に、言われなくてもカメラをかまえる気にはなりませんでした。
何か害や危険が及ばないうちに、軽くまわって早々に退散。
朝一番だったから良かったものの、夜には絶対に行ってはいけない空気がそこにはありました。

最後に空港の免税店で、わずかに現金が足りないところでまけてもらうという、あり得ない嬉しいハプニングで今回の旅行は終了。
初めての北欧は、物価の高さにかなり驚きましたが、西ヨーロッパとは違って街がキレイで過ごしてて気持ちが良かったです。
ロンドンに帰ってきて、空港からセンターに戻るバスから街を眺めると、自然と口から「汚い。」と出てしまいました

2011/09/19

Copenhagen 三日目(2011年9月11日)

この日は朝から生憎の雨でした。
前日に調べて朝一番に行く予定にしていたのは、船に乗って運河からコペンハーゲン観光をするDFDS CANAL TOURSだったので、ぜひとも止んでほしいところでしたが、その願いは叶わず。
ひとまず例によってコペンハーゲンカードを使ってチケットを無料で買い、すぐに乗れる屋根なしの船をパスして次の屋根付きの船に乗りました。


他の観光客も屋根付きを待っていて、割と船は定員いっぱい。
そして、出航とともに晴れてきて幸いでした。





運河から見上げたり、足では行けない角度等からする観光は新鮮で楽しかったです。
また、コペンハーゲンの街並が可愛いので見応えがあって、1時間の乗船があっという間でした。

船を降りた後は適当に街をぶらぶらして時間を調整し、向かった先はVisit Carlsberg


オランダといえばハイネケン、デンマークといえばカールスバーグ。
アムステルダムで行ったハイネケンエクスペリエンスを想像して行きましたが、それと比べて規模や展示及び展示の仕方や紹介、全てしょぼくて残念でした。
ギネスブックに載るボトルコレクションには、しっかり日本のビールも。


しかし、最後にハーフパイントで2杯飲んだ新鮮なビールは格別でした。入場料(65DKK)に含まれる


ホステルに戻る前に周囲が暗くなるまで待って、夜景を写真に収めて帰りました。


2011/09/15

Copenhagen 二日目(2011年9月10日)

ホステルで40DKKの朝食をとりましたが、かなり簡単なものでした。
このあたりでもこの国の物価の高さが物語られます。

ホステルを出て中央駅で、市内の公共交通機関と美術館・博物館が無料または割引になるコペンハーゲンカード24時間を購入(229DKK)。
そしてそのまま中央駅よりエストーと呼ばれる電車に乗って、市街地よりやや離れたところに位置するフレデリクスボー城/Frederiksborg Slotへ。
このエストーは、内部がとても広々していてシートも広くて快適でした。
観光先にもよりますが、コペンハーゲン市内の交通は地下鉄よりもエストーやバスの方が使い勝手が良かったです。


駅から出たところで相方さんが地元のおじいさんに道を聞いてみたところ、普通に英語を話されたのでびっくりしました。
他に道を聞いた人や話しかけられた人を含め、みなさん英語を上手に話されて道中はとても楽でした。
自分の英語は稚拙なものですが、仮に旅先で全く言葉通じないというのは非常にもどかしいものです。
しかし親切なおじいさんから「バスで行ける」というアドバイスを聞いておきながら、結局徒歩で向かいました。
小さな商店街を抜けて、湖の上にたたずむかの様に建つお城を発見。
こちらはコペンハーゲンカードで入場無料。



一通り見学した後、裏手(?)に回ってお城を眺めます。


やはりお城は遠くから見る姿が一番美しい。

お城を後にしてエストーを乗り換えて向かった先は、ルイジアナ現代美術館/Louisiana Museum of Modern Art


'04〜'05の某歩き方によると、コペンハーゲンカードで入場無料と書いてありましたが、現在そのサービスは無効でした。
ここに行きたかったのは相方さんだったので、入場料をケチった自分は外で待機。
他に何か無いかとインフォメーションを見てみるも特に何もなく、まだ夏なので気温的に気持ち良かったのがせめてもの救いでした。

最後に市街地に戻って中央駅向かいのチボリ公園/Tivoliへ。
こちらはコペンハーゲンカードで入場無料。


思っていたより園内は広くて、絶叫マシーンもずらり。
夜の24時まで営業していて、暗くなっても観光客から地元の方を併せて大変な賑わいでした。
適当にぐるりと回って、写真は失念ですがステージでやっていたバレエのダンスを見学して帰りました。
ホステルに戻ってからは、次の日の昼12時まで有効なコペンハーゲンカードの元をとるべく、午前中の間にどこへ行くかネットで探し、ベストを見つけ出して就寝。

2011/09/14

Copenhagen 初日(2011年9月9日)

201199日~12日、34日でデンマークはコペンハーゲンへ、相方さんと二人で行ってきました。
スタンステッド空港を07:00発で09:45着(時差1時間)。
物価が高いと噂の北欧へ初上陸です。
北欧なので少々厚着をしていきましたが、ロンドンと大差なく、風が吹いたり日が陰ると少し寒い程度でした。

空港から市街地へ移動するのに、City PassというZone1-424時間チケットを70DKKで購入しました。
チケットは予想内の金額でしたが、空港内の食べ物の金額を見てみると、高くてびっくり。

市街へ出た後は特にどこへ行くと決めていなかったので、とりあえず近くのローゼンボー城/Rosenborg Slotへ行ってみました。
タイミングよく衛兵交代式も見られ、中には入らずぐるっと軽く周囲を散策。



インフォメーションセンターで色々と情報を仕入れ、ホステルに荷物を置いて向かった先は、世界三大がっかりの一つ人魚姫の像へ。
がっかりと言われる所以はそのサイズだそうですが、特に期待していなかったので「まぁこんなものか」といった感想でした。



その後周囲を散策して、この旅一番のベストショットを収めることに成功。


そして、コペンハーゲンなのにインディアンカレーで夕食。
これがまた美味しくてびっくり。


正直、物価が高すぎてレストランに入る事ができませんでした。
日本と比べるとそうでもないですが、ロンドンやヨーロッパ各国と比べると、異常とも思える高さ。
世界一幸せな国は、旅行者にとっては世界一不幸せな国かもしれません。