2011/11/27

Dublin 初日(2011年11月19日)

20111119日・20日、12日でアイルランドはダブリンへ、男女7人の大所帯で行ってきました。
目的はただ一つ、美味しいギネスを飲むこと!
ダブリンで産まれたギネス、そして生鮮食料品と言われるギネス。
新鮮なものは全く味が違うそうで、それを確かめる旅でもありました。
ちなみに自分はもっぱらラガーばかりで、ギネスはちょっと苦手です。
そんな自分がギネスを好きになるかどうか、とても楽しみでした。

ロンドンからは約一時間のフライトであっという間に到着。


女性陣はホテルで、男性陣はホステルだったので、ひとまず各々チェックイン。
ホステルの人にお勧めのパブを聞き、早速アイリッシュシチューを食べました。


普通に美味しいですが、特に感動するほどでもない。
雰囲気を味わうといった感じでしょうか。

そして向かった先は、いきなりこの旅のメインイベント、ギネス・ストアハウス/GUINNESS STOREHOUSE
女性陣ともここで合流して、14.4ユーロを払って入場。




内部は使い終わった施設とCGを多様した、ギネスができるまでの過程を見学していきます。
正直、オランダのハイネケンのそれと比べるとちょっと残念な感じ。
途中で一口だけテイスティングできましたが、これが本当に美味しかった!
ギネスの苦みよりも、不思議とフルーティーさが際立ってました。
そのまま淡々と見学して、屋上の展望室?で待ちに待ったギネスを飲む。


うん!美味しい!
実は比較する為に前日にロンドンでギネスを飲んでましたが、それとは全く違う味でびっくり。
ギネスが苦手な自分でもゴクゴクいけて、生鮮食料品という意味が分かった瞬間でもありました。

センターの方へ向かって歩くとすっかり日が暮れて、事前に調べていたGallagher's Boxty Houseというレストランへ。
店内はとてもいい雰囲気で、お客さんが絶えず出入りする人気ぶり。
18ユーロのコース料理を頼み、味はとても美味しく、さらにボリューム満点でお腹がはち切れそうでした。


そしてレストランの後はパブでもう一杯。
腹ごなしに散歩をしてから、酔ったいい気分で就寝しました。


2011/11/07

Brussels and Bruges and Luxembourg 最終日(2011年10月24日)

この旅は34日でしたが、実際のところ最終日はロンドンへ帰るのみ。
早朝に起きて、Brussels Midi駅に徒歩で向かいました。
途中、もう一度『小便小僧』をちらりと見学しましたが、今度は裸でしたが怪しく赤いライトで照らされて何とも言えない


早朝便にも関わらず満席のユーロスターに揺られて、9:00にLondon St. Pancras駅に到着。
そしてそのままバイトに行きました。
ブリュッセルからロンドンに通勤という、響きだけはカッコいい感じでこの旅を終了。
ちなみに、今回の旅は各街では一切公共交通機関を利用せず、徒歩のみでまわりました。
寒さもなんとか我慢できるレベルで、天候にも恵まれて本当に良かったです。

2011/11/03

Brussels and Bruges and Luxembourg 三日目(2011年10月23日)

この日はルクセンブルクへ日帰りで行ってきました。
オランダ、ベルギー、ルクセンブルクと、ベネルクス三国をコンプリート。
列車のチケットは、事前にネットで買って往復で41ユーロ。
時間指定はなく、いつでも乗れるタイプのチケットでした。
ブリュッセル・セントラル駅を9:37発で行こうと思って早めに駅に向かい、電光掲示板の時刻を見ると他の列車の遅れの表示が。
そして、そのとき嫌な予感がしました。
その予感は的中して、事前に表示されていたプラットフォームで待っていましたが、なんとギリギリになってのプラットフォーム変更!
ずーっと電光掲示板から目を離さなくて正解でした。
列車に限らず、ヨーロッパの交通機関はあてにならないことが多々あるので気をつけましょう。

さて、列車に揺られること約3時間でルクセンブルクに到着。
行きは割とガラガラで、ゆったりと列車の旅を楽しめました。


ルクセンブルクは立体的な造りで、イギリスのエディンバラのようでした。
特に目的がなかったので、旧市街を一通り散策して終了。
小さな街なので、徒歩で十分にまわれます。
しかしながら、特にこれと言った印象は残らず、何か目的がない限りわざわざ行くまでもないかなといった感じです。






帰りの列車は17:20定刻で発車しましたが、何を言っているか全く分からないフランス語をBGMに、満員御礼。
ちなみに、ルクセンブルク駅は絶賛改良工事中で、一部はすごくきれいでした。


2011/11/02

Brussels and Bruges and Luxembourg 二日目(2011年10月22日)

朝食を食べ、いそいそと『TINTIN』のワールドプレミア会場に向かいました。
開始時間は12時からで、自分が場所取りに行ったのは1030分。
時は既に遅しで、良い場所は取られてしまっていました。


しかし、樹木そばではありますが、目の前に何も邪魔をするものや人がいない場所を確保!
スピルバーグの登場を待って1時間30分、イベントは始まりましたがまだ彼は登場せず。
VIPが次々と赤絨毯の上を通って会場入りしていき、スピルバーグ登場の紹介がアナウンスされ、待つこと2時間30分でいよいよ


彼が登場した瞬間、会場はものすごい熱気で、自分も大興奮!
まさか、彼の姿を生で見られる日が来るとは思いもせず、観光はさておいてもこの瞬間にブリュッセルに来られて本当に運が良かったと思いました。


実はこの日はブルージュへ行こうと思っていたので、そそくさと会場を後にして駅に向かいました。
ブルージュまでは、Weekend ticket利用で往復13.8ユーロ。片道約1時間の乗車です。


友人曰く「ブルージュはブリュッセルの何倍も良かった。」と言っていましたが、まさにその通りでした。
中世の街がそのまま残っている街並みは本当に素晴らしく、日本で言うところの京都のような感じでした。






行政が利便性を犠牲にしてでも、保存・管理を徹底しているであろう姿勢の賜物でしょうか。
他の国からの旅行者達も、この街の美しさにため息をもらしていました。
ベルギーに行ったなら、ブリュッセルだけで終わるのは非常にもったいなく、是が非でもブルージュまで足をのばすべきです!

帰りの電車は見事に遅れに遅れて約1時間30分待ちましたが、こんなことは予想済みで早めに駅に行って正解でした。
ブリュッセルに着いたらいい時間だったので、Jupilerというベルギービールを飲みながらホステルへ。
ちなみに飲んだ感じは、日本のビールのようなスキッとした感じでありながら、軽くてグイグイいけちゃう飲みやすいビールでした。