語学学校に通い始めて早くも一ヶ月半が過ぎました。
そしてクラスで一番仲良くさせてもらっているのはフランス人女性のナディア。
フランス人と言っても、一般的に日本人の考える“白人・ブロンド・青い目”というタイプではありませんが、エキゾチックな雰囲気を持つ素敵な女性です。
彼女はとても愉快でいつもみんなを笑わせてくれるムードメーカー。
現在通っている語学学校は月曜・火曜・木曜に授業があって、毎週木曜は授業が終わった後はみんなでパブに行くのが通例です。
先週いつものようにみんなでパブに行って、その帰りにナディアから「土曜日ヒマ?ヒマだったらどこか遊びに行こうよ!」と誘われ、「俺と君の二人でかい?」と聞いたら、「他の人は仕事だから無理でしょう?」…ということで、男女が二人で遊ぶってことで、昨日はデートをしてきました。
待ち合わせをしても、まぁ…待ち合わせ時間通りに来ないのは非日本人であれば当然なので少し待ち、V&A Museum、Harrods、British Museumと主にMuseum巡り。
自分の方が英語を話せないし、自分は知ってて彼女は知らない単語とか言い回しもあるし、正直長時間二人で会って会話が持つのか不安でしたが、そんな心配は必要ありませんでした。
それどころか、彼女の持ち前の明るさと前向きな姿勢で、自分も頑張らなきゃと元気をもらえました。
British Museumの閉館前にトイレを借りようと中に入ったところで、以前同じクラスだったドイツ人女性のターニャとばったり会いました。
ターニャは「私が一緒でも大丈夫?」と変な気を使ってくれましたが、もちろん問題なく、その後は三人でスーパーで食べ物と飲み物を買って公園でピクニック。
話の流れで『シシャ』が話題に上がり、「シシャをやったことない。興味はある。」と言って、腹ごしらえの後はCamden MarketにあるMarrakeshというお店に行きました。
シシャとはアラビア語で『水たばこ』のことです。
自分はたばこを吸いませんが、ロンドンの至る所でシシャをよく見るし気になっていて、一度はやってみたかったのです。
フレーバーはミックスフルーツを選びましたが、これが薄くて失敗。
ダブルアップルの方を吸ってみると、しっかりアップルの香りがしました。
元々スモーカーではないからか、“クセになってまたやりたいな”とは思わなかったので、中毒性はあまり無さそうです。
シシャを堪能したところでいい時間だったので、帰ることにしました。
ちなみに、上記写真の明るさでも午後9時。
この後はすぐに暗くなりますが、ヨーロッパの夏の日照時間は長い。
ナディアとはまた遊ぶ約束をしましたが、これからいい関係を築けるかどうかは不明です。
日本人女性相手でも“女の考えることはよく分からない”のに、ヨーロッパ人女性相手では“もっとよく分からない”からです。
さらに、贅沢を言える立場ではないのは重々承知ではありますが、個人的には『ネイティブ・イングリッシュ・スピーカー』とお付き合いしたい…。
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