天気の良かった週末はまともにロンドン観光をしました。
土曜日の最初は世界の名画を楽しむ為、The National Galleryへ。
ゴッホの“ひまわり”を見ることができますが、人だかりが出来るのは必死なのに中途半端な場所にあって、「もっとまともな場所に移動させろよ」と、どうでもいい事を考えてました。
もちろん絵画自体は素晴らしく、油絵特有の“塗ったくった感じ”を間近に見ることができて感動です。
その他にも展示多数で、見応えたっぷり。
嬉しい入場無料ですが、内部の撮影はNG。
次はマーケットで有名なcovent gardenへ。
こちらはところ狭しとお店が並び、見ているだけで飽きません。
屋台もたくさん出店されていて、美味しそうな香りがあちらこちらから。
金欠な自分は我慢するのに必死でした。
そして、OKINAWA DAY 2010という沖縄県人会のイベントがliverpool street近くで行われていたので、軽く様子だけ見て帰りました。
帰る前にiPhone4を一目見て帰ろうとoxford circusのアップルストアに寄ってみましたが、あまりにもすごい人だかりでゆっくり見ることが出来ず、早々と退散しました。
言ってしまえば“イチパソコンショップ”にあれだけ人が集まるというのは、アップルのブランド戦略は大成功かつ素晴らしい。
日曜日はイングランドにとってのビッグイベント、2010年W杯イングランド・対ドイツ。
始まる前はお祭り騒ぎで街中がフットボールムード満点。
あらゆるパブが黒服を立たせて入場規制をしている中、なんとか入れるパブを見つけて観戦してきました。
試合中はもちろん大盛り上がり!
Come on! ROONEY! 何回このフレーズを聞いたことでしょうか。
最終的には残念な結果で、色んなパブからテンションの低い人達が次々と出てきて、始まる前とは違って街が静かに…。
しかしそんな中、leicester squareでフーリガンの方達が盛り上がりだし、ドイツの国旗に火をつけたり国歌(?)を大声で歌ったりと、警察に囲まれていてもやりたい放題。
不謹慎ではありますが、これも立派なイギリスの文化で、それを肌で感じることができてなかなかいい経験が出来ました。
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