ホステルで朝食を食べ、まず向かった先はGVBオフィス。
主にトラムを利用して行動しようと思っていたので、2daysの乗り放題チケット(11.5ユーロ)を買いました。
アムステルダムの交通機関のチケットはロンドンのOysterのようにICチップカードに変わっていて、上記の乗り放題でも使い捨てでも、ちゃんとICチップが入っていて乗り降りが楽チン。
加えてロンドンのOysterより読み取り機の反応が良い。
そしてトラムを使って向かった先は、アンネ・フランク・ハウス/Anne Frank Huis。
世界で最も有名な日記と言っても過言ではない「アンネの日記」で知られるアンネ・フランクのフランク一家がナチスの迫害から逃れる為に、アムステルダムのこの建物に移り住み、約2年間の潜伏生活を過ごした場所です。
着いてみると長蛇の列でしたが、迷うこと無く列に並んで内部の見学をしてきました。
あらゆる国籍の人が並び、あらゆる言語のパンフレットが置いてあり、年間通して来場者は絶えないようです。
内部は撮影禁止。
いわゆる“隠れ家”というイメージがあったので、「さぞ大変窮屈な生活を余儀無くされたんだろう。」と思っていましたが、内部はしっかりとした造りで意外でした。
しかし、当時この空間で少女が色んな思いを馳せて、それを文字に綴っていたかと思うと、何とも言えない気持ちになりました。
また改めて「アンネの日記」を読みたいし、悲しいことだけれど現代を生きる者としてちゃんと戦争の歴史も勉強しなければと思いました。
次に向かった先は、ゴッホ美術館/Van Gogh Museum。
こちらも長蛇の列で大人気。
内部は撮影禁止。
ゴッホ美術館だけに、ゴッホの作品がたくさん!
今まで見たことのない作品から、お馴染みの有名な作品まで。
日本にインスピレーションを受けて描かれた作品も多数ありました。
世界に数枚存在する「ひまわり」のうちの一枚もここにあり、ロンドンのナショナルギャラリーの一枚と合せて、これで二枚目を見ました。
生きてるうちに全部を見られるかな?
モダンな美術館の建物自体も素晴らしかったです。
観光で最後に向かった先は、ハイネケン・エクスペリエンス/Heineken Experience。
オランダで圧倒的なシェアを誇るハイネケンの体験型アトラクション。
建物は1988年まで実際に工場として使われていたらしく、内部はかなり広く大きかったです。
お酒及びビールが苦手だった自分が、まさか入場料まで払ってまでこんなところに入るとは…人生とは何が起こるか分かりません。
ハイネケンの歴史とビールができるまで等を、順を追って体験していきます。
係員さんの説明は全て英語だったので、なんとかウンチク等も少しだけ理解できました。
美味しい新鮮なハイネケンをハーフパイントで2杯飲んで(入場料に含まれている)、いい気分でここを後にしました。
そして、夕食及び夜の街の散策へ向かったのでした。
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