2012/02/16

Portsmouth and Isle of Wight

201223日・4日、一泊二日でポーツマスとワイト島に行ってきました。
これが国内最後、そして正真正銘このワーキングホリデー最後の旅でした。

10:02ビクトリア駅発の電車に乗って、約2時間でポーツマス・ハーバー駅に到着。
駅近くにあるポーツマス・ヒストリック・ドックヤードで、HMSビクトリーを外から軽く見学。
戦艦なのに、装飾が細かくて奇麗。


イタリアンで遅めの昼食をとった後、ホテルへチェックイン。
テレビで古い映画をぼーっと観てると、いつの間にか眠ってしまっていました。
夕食は近くのテスコで軽く済ませるという、イギリスらしさ全快。

翌朝ホテルを後にして、Wightlinkでワイト島に向かいます。
この島はイギリス人にとって、夏の間のリゾート地だそうです。
しかし季節は冬、その上寒波が襲ってきていたので、風が冷たく寒い!
船が発着するライドという街を少し散策し、ポーツマスのインフォメーションセンターのおばちゃんが薦めてくれたSandownという街に、3番のバスで行きました(片道3.5ポンド)。
バスを降りてビーチに向かうと、そこにはまぎれもなくビーチが!


イギリスでビーチといえばブライトンが有名ですが、ブライトンのビーチは言ってしまえば砂利でできたビーチ。
こののビーチはちゃんと砂浜のビーチでした。

8番のバスに乗って、長めの車内見学をしながらライドの街へ戻ります。
道中、車窓からワイト島で有名な茅葺き屋根の可愛い家が見えたり、典型的なイギリスの田舎町を見られておすすめです。
今回の旅は最後なので、移動は控えめでお茶したりのんびりとした旅でした。

ポーツマスに戻って電車の時刻表を見ると、乗る予定だった電車にキャンセルの文字が。
仕方ないので一時間後の電車に乗ることにして、ちょっと買い物をしました。
ポーツマスのGunwharf Quaysというショッピングエリアはアウトレットモールになっていて、あらゆるものが安く売っていました。
そこでティンバーランドの靴が100ポンドのところ、なんと15ポンドで売っていて、奇跡的にサイズもあったので即購入。
ショッピングにロンドンからポーツマス、この選択もありだと思います。

駅に戻ると、乗る予定だった電車がまたまたキャンセル。
違う電車に乗って安心したかと思えば1時間以上の缶詰。
代替バスに乗って少し離れた駅まで移動、そして凍えるような寒さの中電車を待って、やっとビクトリア駅行きの電車に乗れました。
最終的にポーツマス~ビクトリア間に約5時間かかるという、最後の最後にイギリスの交通機関にしてやられて幕を閉じました。

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