2012/02/16

Rome and Vatican 最終日(2012年1月25日)

今回の旅は珍しく早めの14:50フライトでロンドンに帰るので、早めにホステルをチェックアウトして、朝から行動しました。
朝一番に向かったのは、ミケランジェロの代表作の一つモーゼ像のある、サン・ピエトロ・イン・ヴィンコリ教会。
朝早いからか観光客がほとんどおらず、静かで心地よい。


こちらもピエタに負けず劣らず、まるで蝋かと思うくらいの曲線が素晴らしい。
聖ペテロが獄中でつながれていたという伝説の、鎖もありました。


次に向かったのは、スペイン広場と同じく『ローマの休日』でおなじみの、真実の口。
午前中の早めだったからか観光客は少なめでしたが、その場にいた観光客は自分を含めて全て日本人という


一人だし特に例のポーズで写真を撮るつもりもなかったので、さっさと退散しました。

最後はヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂を軽く外から見学して、その大きさに圧倒されました。
比較的建造が新しいので、遺跡達と違って鮮やかな白がまぶしいです。


そのまま徒歩で駅まで戻ってバスで空港まで行き、無事にロンドンへ飛び立ちました。
しかし、今まで入国は割とスムーズにいけてたのに、最後の最後で入国管理に時間がかかるという、いかにもイギリスらしい結末で最後の旅を終えました。
この最後の旅は、ローマだけとはいえ行きたかったイタリアへ後悔しないように無理して行きましたが、結果としてやっぱり行って良かった。
他の街も行きたいところはたくさんありましたが、ある程度割り切って行ける時に行っておく、これが鉄則だと思います。

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