2011/02/26

英国風カラオケ

昨日はイギリス人の友達に誘われて、その人の友達のバースデーパーティーに行ってきました。
行ったお店はパブのようでクラブのよう。
地下にカラオケがあるということで行ってみると、予想外にそこにはステージが…。
曲は生演奏で、ステージに上がって歌うシステム。
みんな歌って踊って、楽しそうでした。
この店独自のシステムなのか、イギリスのカラオケが全てこうなのかは分かりませんが、面白かったです。


2011/02/23

ベジタブルスープ

最近夕食でよく作るのが、ベジタブルスープ。
スーパーで豚バラ肉が手に入らないので、ベーコンを代用して炒めます。
そこに適当なカット野菜とニンニクを加えて軽く炒め、水を3カップ入れて灰汁を取りながら10分程煮ます。
ベーコンで塩味がついているので、味をみながらスープストックを入れて、再び10分程煮たら完成です。
材料費は安く、野菜をたっぷり摂れて、良いことづくめのお手軽な一品です。


2011/02/19

モダンアート?

Twitterのフォロワーさんに初めてお会いして、East Londonを案内していただいた際に立ち寄った、不可思議なオブジェクト。


フレンチトースト

最近は週末のブランチに、フレンチトーストを作っています。
材料はパンと卵と牛乳と砂糖のみで、油は使いません。
全部の比率が毎回適当なので、味はマチマチですが、手軽に出来て美味しいです。

…と、携帯からでもblogが書けるようになったので、気軽に日常の事でも書けたらと思っています。


2011/02/15

Barcelona 最終日(2011年2月12日)

食堂で朝食を食べていると事件が起きました。
一人で旅に来ている、おそらくイタリア人かスペイン人の青年は、食事を終えて一生懸命地図と格闘していました。
さっきからなにやらウロウロする人がいるなーと思いながら、例のイタリア人達と食事をしていたら、食堂のおじさんが一人旅の青年に何やら大きな声を投げかけていました。
青年はハッとした感じで辺りを見渡し、食堂を飛び出して誰かを追っていきました。
どうやらさっきのウロウロしていた人はスリで、青年は財布をやられた様子でした。
財布は見つかったものの、現金をまるまる盗られた感じで、青年はガックリとなり憤りを感じていました。
まさかこんな近くで、しかも朝のユースホステルの食堂でスリが発生するとはスペインはスリが多いと聞いていましたが、本当にそのようです。
自分は十分に気をつけているので幸いそういった目にあったことはありませんが、ロンドンでも友人が数名財布をスラれているので、改めて身を引き締めました。

ホステルをチェックアウトして、とりあえず目的もなく街歩き。
地下鉄をArc de Triomf駅で降り、凱旋門をくぐって公園を抜け、歩いて歩いてコロンブスの塔を目指しました。



そこから海の方へ橋を渡って大きなショッピングモールでトイレを借り、元に戻ってランブラス通りを歩きました。
地元のお祭か何かで、子供たちがパレードをしていました。



天気の良い土曜日だったので、人がごった返してすごい賑わい。
途中、ランブラス通りから少し入ったところにあるグエル邸/Palau Guellに寄ってみましたが、工事中で中に入ることができませんでした。


また、カテドラル前でも何やらダンスのイベントをしていて、カテドラルの中にも入ることができず。
王の広場を抜けて、地下鉄駅に向かいました。



向かった先はグエル別邸/Pavellons Guell
街の中心地からは少し離れているので、さすがにここまで来る観光客は少なめ。
ひと目見て『ガウディの作品だ』と分かる装飾は見応えあり。


歩いてばかりでお腹が空いてきたので、piscolabisというタパスレストランで【イベリコ豚のチーズコロッケ】【トルティージャ】【イカスミのパエリア】と、タパスを3品食べました。
特に【イカスミのパエリア】は美味しくて、タパスの量では足りなくてもっと食べたかったです。


帰るにはまだ時間があったのでモンジュイックの丘へ行き、カタルーニャ美術館/Museu Nacional d'Art de Catalunya前でバルセロナの街を見渡しました。


遠くに見えるサグラダ・ファミリア/Sagrada Familiaを眺めながら『いつか絶対に見に行きたいと思ってたけど、その夢は意外とあっさり叶ってしまったな』と、何とも言えない気持ちになりました。
勇気を出して実際に行動に移せば、夢というのは叶うものなんですね。


そんなポジティブな気持ちでロンドンに帰ってきたら…ロンドン寒ぅーっ!
夏よ早く来い!

2011/02/14

Barcelona 二日目(2011年2月11日)

ホステルを出て朝一番に向かった先は、もちろんサグラダ・ファミリア/Sagrada Familia
既にチケットを買い求める列ができていましたが迷うことなく並び、意外とスムーズに入場できました。
グエル公園にあるガウディ博物館/Casa Museu Gaudiとの共通券で14.5ユーロ。
塔の上に登るエレベーターは別料金で、人が多くて待つ時間が勿体無かったので登っていません。
階段でも登れるそうですが、自分が行った時は閉鎖されていました。
外の彫刻の細かさに圧倒され、中に入ってみると外からは想像できないほどに白を基調に美しい。




ひと通りぐるりと見学した後は、地下にある資料館へ。
職人さんが作業しているところも見られます。


次は地下鉄と徒歩でグエル公園に向かいました。
天気が本当に良くて気持ちが良かった。
有名なトカゲのオブジェがデンと構え、何とも言えない造りの一帯。



途中ガウディの住宅だった建物を利用した、ガウディ博物館/Casa Museu Gaudiに寄りました。
可愛い外観もさることながら、家具や床に照明等、あらゆるところが素敵でした。



グエル公園を後にして、腹ごしらえにFresc Coというビュッフェスタイルのレストランへ。
サラダをメインに、パスタやピザにパエリア、ドリンクにデザートやフルーツまでありました。
ビュッフェなのでもちろん食べ放題。


ここぞとばかりにお腹いっぱいになるまで食べて、平日ランチ料金で8.95ユーロと大満足。
他にも似たようなお店が多々あったので、バルセロナでは割とこのスタイルが人気なのかもしれません。

そして、カサ・ミラ/Casa Milaは外から眺めるだけにして、カサ・バトリョ/Casa Batlloは内部見学をしました。


入場料は18.15ユーロで、オーディオガイドも含まれています。
オーディオガイドをしっかり聞きながらゆっくり見学すると、アントニ・ガウディという人物がいかに天才だったのかよく分かりました。



日が暮れ始めてきたので、急いでピカソ美術館/Museu Picassoへ。
こちらは狭い路地に入口があり、外観はよく分かりません。


また、内部は撮影禁止でした。
子どもが書いたようないわゆるよく見るピカソの作品はもちろん、初期の上手な油絵や落書きのようなスケッチまで、貴重な作品がたくさん。
特にラス・メニーナスを題材にした作品は興味深かったです。
あぁ、マドリッドに行ってゲルニカを見たい。

王の広場の裏、カテドラルの近くにカタルーニャ建築協会の建物があり、そこにピカソの壁画がありました。
昔テレビでこれを見た時、『いつか実際に見てみたい』と思っていましたが、まさか実際に見られる日が来るとは。


日もすっかり暮れて、ライトアップされたサグラダ・ファミリア/Sagrada Familiaへ。
夜の表情は昼とは違った表情で綺麗でした。


まだランチにしっかり食べた分が胃に残っていたので、KFCで夕食を軽く済ませました。
メニューにポルトガルで食べたナタがあったので食べてみましたが、こんなものはナタじゃない!


2011/02/13

Barcelona 初日(2011年2月10日)

2011210日~12日、23日でスペインのバルセロナに行ってきました。
初っ端からあわや行けないかと思う大事態で焦りに焦りました。
フライトは朝一番のルートン空港からで、ルートン空港までのバスをヴィクトリア発で予約していました。
『最悪フラットを朝5時に出たらギリギリ間に合うか』と思って、早めに出発するよう目覚ましをセットしましたが、まさかの二度寝で“起きた”のが朝5
人間というのはやればできるものですね。
前日にほぼ準備をしていたので寝起きから電光石火でフラットを飛び出し、駅まで走りに走ってギリギリでTubeに乗り込み(前日に時間を調べておいて良かった)、なんとか時間通りにヴィクトリアにたどり着き、そこからは予定通りで無事にバルセロナに着きました。

バルセロナ国際空港にあるミロの壁画をチラッと見て、renfeに乗って市内へ。


市内に出てまずはユースホステルPere Tarresにチェックイン。
その後は、このバルセロナの一番の目的であるサグラダ・ファミリア/Sagrada Familiaへ。
この日は中に入らず、周りをぐるっと一周して外から眺めました。


そのままトボトボと周囲を散歩し、途中スーパーに寄ってパンと飲み物を買い、ゆっくりするため公園に行ってみると、おじいちゃんたちがなにやらテレビでみたことある鉄球を投げるスポーツ(?)をやってました。


そして、ホステルから程近いカンプ・ノウへ。
FCバルセロナのファンってわけでもないので、Camp Nou Experienceというスタジアムの見学はしませんでした。
友達と来ていたならおそらく見学したでしょう。


ホステルに帰る前に、ホステルの斜め前にあるショッピングモールに寄って、ZARAの本家スペインでバーゲン品を買いました。
ちなみに、日本だと“ザラ”と言いますが、スペイン人いわくスペイン語の発音では濁らず“サラ”と言うらしいです。

歩き疲れたのでレストランを探すのも面倒だったし、ホステルの食堂で夕食を済ませました。
スペインに来ているのに、スペイン料理ではないという、とてもガッカリなメニュー。


部屋に戻ると陽気なイタリア人がいて、まくし立てるようにイタリア語で話しかけてきました。
彼は全く英語が話せず、こっちが英語を話しても通じないので、開き直って日本語とジェスチャーでコミュニケーションをとりました。
それでもなんとか通じるもんです。
バイト先の人の旦那さんがイタリア人で、「うちの人は朝から夜までずーっと喋ってる。」と聞いていて、まさに聞いた通りでした。
街に出ればスペイン語、ホステルに帰ればイタリア語、どこからかたまに聞こえてくる英語が心地良かったです。

2011/02/06

Travel plan for April of 2011

4月の旅程がちょっと前に決まっていたので、備忘録を。
混み合うイースター休暇の前日に休みをとって、ユーロスターの早期予約でパリまで往復69ポンド!
しかし、クレジットカード決済すると手数料が3ポンドかかったので、計72ポンド。
それにしても安い!
一度はユーロスターに乗ってみたかったので、運が良かった。

4月:フランス(パリ)/21日(木)~24日(日)

行きたかったルーヴル美術館はもちろん、少し足を伸ばしてモン・サン・ミシェルにも行く予定です。
そこだけ抑えて、あとはいつも通りノープランです。

本当は長いイースター休暇にはエジプトに行こうと思っていましたが、チケットが高かった!
おまけに、今は大変な事になってますので、ある意味タイミングが良かったのかも。
完全に鎮静化するまで時間がかかりそうだし、鎮静化して行けても考古学博物館等は規制が残ってそうだし
今回のワーホリでは、ずっと前から行きたかったエジプトは諦める事になるかもしれません。