2011/05/26

Greece 初日(2011年5月19日)

2011519日~22日、34日でギリシャはアテネと、かねてから行きたかったメテオラへ行ってきました。
早朝便だったので寝坊しないようにちゃんと起きて、何の問題も無く飛行機は飛び立ち、ロンドンから約3時間30分のフライトでアテネへ到着です。
ロンドンとの時差は2時間なので、9時10分発なのに到着したのは14時50分。
空港からは路線バス“X95”(片道5ユーロ)に約1時間乗車して、アテネ市内の中心地であるシンタグマ広場に到着。

バスを降りたら現地のおじさんに「今何時?」と聞かれたので教えてあげて、逆に色々とアテネとギリシャのことを聞いてホステルがあるオモニア広場までの行き方を教えてもらいました。
おじさんは「オモニア広場の辺りは危険だ。」と教えてくれて、行ってみるとなるほど確かに治安が悪そうな感じ。
夜中に出歩いたり変な人と目を合わせなければ大丈夫でしょう。
とりあえずホステルにチェックインして荷物を下し、まずはメテオラに行く為の列車のチケットを買う為に国鉄ラリッサ駅に向かいました。

チケット売場に並んで窓口で訪ねると、予約等の先の日にちのチケットは別の窓口とのことで、ホームに出て左に向かった先にある窓口へ行きました。
開いている窓口は二つ。
片方は接客中だったので、開いている方に何気なく向かいましたが、窓口のおじさんは私語に夢中。
そしてこちらに気付くと突然『CLOSE』の札を出し、いわゆる銀行窓口に並ぶ時に取る番号札を取って待て、というような事を言っていたので、番号札を取って待ちました。
そのおじさんはチラチラこちらを見ますが、明らかに「アジア人の外国人か。面倒だな。」といった表情丸出しで、突然帰ってしまいました。
開いている窓口は一つで、その間にも他の客がちょこちょこやってきては、番号札を取って待つ人を横目にササッと割り込んでチケットを買って行く人が数名。
いい加減待つのにいらいらしたので、番号札の番号が呼ばれてないにも関わらず図々しく窓口へ向かって、やっとチケット(往復23.4ユーロ)を購入できました。
こういう時につくづく自分が“外国人”であるということを認識させられます。

その後は適当に待ち歩きをして、スーパーのお惣菜コーナーで現地の食べ物っぽいものを買ってオモニア広場で食べてホステルへ戻りました。
ピーマンとトマトの中に味付けされた米が入ってて、意外やかなり美味しかったです。


ちなみにスーパーの店員さんの対応もあまり良くなくて、また街を歩くととにかく変な人から声をかけられました(もちろん全て無視)。
初日からギリシャという国に対して若干の嫌悪感を感じました。

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