2011/06/24

Prague and Dresden 二日目(2011年6月16日)

ドレスデン行きのチケットを取ったはいいが、本当にプラハ本駅で発着するのか不安になったので、確認するためにとりあえずプラハ本駅に向かうことにしました。
ホステルから最寄りの地下鉄駅に歩いて行き、階段を降りて駅に向かうとなんと!この日はストライキで地下鉄が走っていない!
ヨーロッパではよくあることだし、初めての土地でこういった事があっても最近は旅慣れてきてるので、この程度には一切動じずこの日は徒歩とトラムで動きました。


駅にはまたもやコンピューターで確認できる時刻表があり、ホレショヴィツェ駅のそれよりも詳しく見ることが出来たので、確信を得て駅をあとにしました。

この日にまず向かった先は、ストラホフ修道院/Strahov Monastery


ここにある図書室、『神学の間』と『哲学の間』が目的です。
装飾や天井のフレスコ画が素晴らしく、且つ歴史をすごく感じることができて、見る者の目を奪います。
内部に入ることは出来ず、写真撮影許可を購入して、入り口からの写真撮影が可能でした。



自分の下手な写真よりも、こちらをご覧になった方が伝わるかと。
かなりアップにしてもキレイに見られるので、一見の価値ありです。

次は徒歩でプラハ城/Pražský hradへ向かいました。
工事中なのか時間的になのかは定かではありませんが、見学できる箇所が限られるチケットしか販売されていませんでした。
聖ヴィート大聖堂や旧王宮、黄金の小道等をサクッと見学して終了。







プラハ城を後にして旧市庁舎の広場に行ってみるとマーケットが開かれていたので、ぐるっと回って目についた丸焼きのハムを食べてみました。



グラムで値段が変わるようで、ちょっと高いけど270CZKで購入。
やや塩味が濃いけど、プラスチックのナイフでもスッと切れる柔らかさで、とても美味しかったです。

毎時0分に旧市庁舎の天文時計のからくりが動き、その時は夕方5時ちょうどに近くだったので待ってみました。
時計の前に観光客が集まる集まる


実際のからくりはとても地味で(作られた年代を考えると仕方ない)、それを援護するかのように塔の上で係の人(?)がトランペットを吹いていました。
そして観光客一同、自然と拍手喝采。こういった一体感は好きです。



あとは適当に街をぶらぶらし、夜遅くにとある場所から帰ろうかと思ったら、1時間以上トラムが来ないというハプニング。
突然雨が降り出したので、傘をさして時間をかけて歩いて帰ることにし、本場のバドワイザーを買って飲みながら帰りました。


ちなみに、バドワイザーといえばアメリカが発祥と思われがちですが、実はビール大国チェコ発祥のビールです。
というか、そもそも中身も全く違うようです。
本当はパブで飲みたいところですが、一人旅ではちょっと寂しすぎますね。

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