2011/06/24

Prague and Dresden 三日目(2011年6月17日)

今回のプラハへの旅行をする際に、ドレスデンへも日帰りで行けそうと知り、旅程に組み込みました。
そしてこの日は、そのドイツはドレスデンへ行ってきました。


車両はヨーロッパの車両らしく、小部屋になって向かい合わせの席になるコンパートメント席でした。


景色を眺めながらお昼近くに駅で調達したサラダとバゲットでランチ。
安い割には意外と美味しく、このcrocodilleという会社のサンドイッチをよく見たので、チェコでは人気なのかもしれません。



そんなこんなしてるうちに、ドレスデンへ到着。



鉄道でたかだか23時間の距離なのに人の顔が全く違って、当たり前だけどドイツ人だらけ。
特に下調べや目的はなく来たので、とりあえずドレスデンのシンボルであるフラウエン教会/Frauenkircheへ。


この教会は第二次世界大戦末期の1945213日・14日のドレスデン大空襲によって損傷の上、最終的に崩壊してしまったそうです。
戦後はその瓦礫がそのまま記念碑として残されたが、1996年から再建が始められ、20051030日に完成。
再建はオリジナルに忠実にされたそうで、利用可能な元々の黒ずんだ石材と、新しい石材とでつぎはぎになっていて、世界最大のパズルと呼ばれています。


内部は撮影禁止でしたが、ロココ調で色使いが可愛く、素敵な教会でした。

後は本当に適当に街をぶらぶらと。





ドレスデンという街は観光地でありながら、観光地にありがちな急か急かした感じがなく、のんびりできました。
実際、エルベ川のほとりのブリュールのテラスで、ドイツと言えばのソーセージを頬張ってお腹を満たした後は、天気が良いこともあって思わずうたた寝してしまった程でした。



こんなお洒落なオブジェクトも。ちなみに3箇所あって、コンプリート!


プラハに戻った後は、チェコでこのビールは外せない、ピルスナー・ウルケルで乾杯。



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