2011/08/25

Vienna and Bratislava and Budapest 四日目(2011年8月13日)


ホステルを後にして朝一番に向かった先は、中央市場。
しっかりした造りの建物で、ヨーロッパのマーケットにしては清潔すぎるほどにきれい。


色んなものがひしめき合う中、ハンガリー料理らしきものと、とてつもなく大きいシュークリームを朝食にしました。



ハンガリーは物価が安く、通常の2倍はあるであろう大きさのこのシュークリームが、日本円で約50円と破格。
マーケットに行くと、その国の食べ物からお土産まで一通り見ることができるので、オススメです。

マーケットを出てドナウ川を渡り、川沿いをずーっと歩いてセーチェーニ鎖橋へ。
このセーチェーニ鎖橋はブダペストのドナウ川に架かった最初の橋で、ドナウ川に架かる橋で最も美しい橋と言われています。


橋の向かいの丘を登り、王宮や漁夫の砦を写真に収め、漁夫の砦からの素晴らしい眺めを堪能しました。





天気が良くて暑かったが、本当に気持ちいい。

バスを乗り継いで次に向かった先は、メメントパーク/Memento Park
入場料は1,500フォリント。



共産主義時代の銅像等を見学することができますが正直言って、良い意味でも悪い意味でもしょうもないです。
敷地自体あまり広くないのですぐに見終わってしまいますが、こんな共産主義時代を取り上げた公園なんて他にはないので、話のタネにはうってつけ。
お土産も面白いものがたくさんありました。

中心街に戻るといい時間になっていて、広場でライブをしていたので、ビール片手にしばらく楽しみました。


しばらく音楽を楽しんだ後は、セーチェーニ鎖橋の本領を発揮する夜景を楽しみ、ホステルへ戻りました。


余談ではありますが、このブダペストの地下鉄は、とにかく検札が多い!
ヨーロッパ各国は改札がない駅がほとんどで、タダ乗りしようと思えばできない事もありません。絶対にしないで下さい!
つまり、乗客の良心にゆだねられている部分が多いかと思います。
実際、地元の人や旅行者共に、ちゃんとみなさんチケットを買われています。
そして今まで行った国々で、地下鉄で検札されたことはありませんでした。
しかし、このブダペストの地下鉄の各駅には必ず駅員さんが数名いて、きっちり検札をしていました。
毎回毎回検札の為にチケットを出し入れしてちゃんと見せ、「だったら改札作れよ!」と思わざるを得ませんでした。
ちなみにブダペストの24時間チケットは1,550フォリント。

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