2011/12/17

Morocco 二日目(2011年12月3日)

ホテルを後にして、カサブランカへ向かう為に駅に向かいました。


チケットを購入すると、前日に聞いていた値段より安く、週末料金で往復150DH
列車は行き帰りともに2時間毎なので、一本逃すと大変です。
11:00発の列車番号606に乗って、約3時間でCASA VOYAGEURS駅に到着。

カサブランカに着いてみると、思っていたよりも寂れた街でした。
とりあえず旧市街地を目指して歩いて、メディナを少しだけ回って、ハッサン2世モスクへ向かいました。



その途中、あえてメイン通りを外れて、スラムな感じの地元の人以外お断り的な通りを通ってみましたが、この国もまた貧富の差が激しい。
不謹慎かもしれませんが、こういったいわゆる“裏”の部分を見ることにも旅の醍醐味があると思っています。
何事にも良い部分と悪い部分があるので、両方を見て聞いて知っておくと、より深く理解できる気がします。

通りを抜けると、遠くからでも目視で確認できるハッサン2世モスクが姿を表しました。
モロッコ最大のモスクという、その大きさは伊達ではなく、その大きさにびっくり。


しかもすごく奇麗でした。
これを見た瞬間にカサブランカの印象がガラッと変わり、モロッコへ来たならここへ行かないのはもったいないです。
時間の関係で内部の見学はしませんでしたが、ツアーで見学ができるそうです。

帰りの列車の時間が迫っていたので急いで駅に向かいましたが、その際に来た道とは違った道を通り、そちらは非常に活気がありました。
着いた時には「期待とは違ってがっかりだな。」と思いましたが、きちんと行くべき所へ行ったなら、それは間違いだったと分かりました。
駅に着いたら実際には出発まで1時間余裕があったので、ケバブをTake away
店主のおじいさんは英語が通じなかったですが、身振り手振りでなんとかなるもんです。


20:50発の列車番号617に乗って、無事にマラケシュへ到着。
ジャマ・エル・フナ広場で遅めの夕食。
カタツムリやカレーやラムの姿煮(?)等を食べましたが、どれも激安。
肝心のお味の方は、相方さんはカタツムリがお気に入りの様子でしたが、個人的に当たりはカレーのみでした。




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