2011/12/02

Dublin 最終日(2011年11月20日)

遅めの出発で向かった先は、トリニティ・カレッジ/Trinity College
目的はこちらの図書館にある『ケルズの書』という、約1,200年前に作られた世界で一番美しいといわれる本の見学です。
日曜日は午後12時からの入場だったので、入り口で少し待って入場しました。
入場料は大人一人9ユーロ。チケット窓口は売店内に一つだけなので、早めに行くか空いている時に行くのがおすすめです。
残念ながら内部は撮影禁止で、『ケルズの書』をはじめとする貴重な本の数々や、図書館そのものも見所。
かなり昔に作られた本に関わらず、素晴らしい保存状態でびっくりしました。



カレッジを後にして、ランチを食べる為にこちらも事前に調べておいたQueen Of Tarts…というお店へ。
着いた時には込み合っていて人気の高さが伺え、約30分ほど待ってから入ることができました。
店内はとても可愛い内装で、食事の方もみんな満足した様子で安心しました。


その後は特に予定もなく、ぶらぶらと街の散策。
そして、同行者の為に色々と教会を探して入り口まで行ってみるも、入場料が高くて断念。
今まで教会といえば入場無料の方が多かったので、意外でした。
ユーロだからかもしれませんが、アイルランドは他の物も含めてやや物価が高い印象です。

最終的に日が暮れてきて、地元の人しか行かないような外れにあった適当なパブで、最後のギネスを一杯。


こちらも非常に美味しくて、いい意味で期待を裏切られました。
アイルランド(特にダブリン)で飲む新鮮なギネスは、世界一美味しいギネスに間違いありません。
ちなみに、後日ロンドンにあるアイリッシュパブでギネスを飲んでみましたが、あの美味しいギネスではありませんでした。

空港から市内までは往復10ユーロで、市内もコンパクトなので公共交通機関を使う必要はありませんでした。
ロンドンから日帰りでも十分可能なので、ギネスに興味があってロンドン在住な方は是非!
加えて、アイルランドからイギリスへの入国は、特に入国管理などなくスムーズに入国できて楽々。

この旅は大所帯で所々まとまりがなかったですが、たまにはグループ旅行もいいものですね。
またみんなとどこかに行きたい!

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