2010/09/20

Brighton

918()19()、ブライトンとセブン・シスターズへ、1泊2日で行ってきました。
National Expressのコーチで£11プラスm-ticket0.5の合計で£11.5

18()午前11時にロンドンを出発し、渋滞してちょっと遅れること約2時間半後、ブライトンに着きました。
まずは早速ビーチへ行き、久しぶりの海と潮の香りに癒されます。


そして、ビーチで否が応でも目立つブライトン・ピアをぶらりと。
桟橋の上に絶叫マシンやらメリーゴーランドやら遊園地があって、あんな華奢な柱で支えているかと思うと、ちょっと考えられません。



その後は、今回の旅の一番の目的であるセブン・シスターズへ。
ブライトンから12番バスに乗って車窓を楽しみながら揺られること1時間、Seven Sisters Parkで降り、巨大な自然公園を歩くこと30分、やっとたどり着きました。


目の前にそびえ立つ白亜の断崖には、ただただ圧巻。
写真では大きさがなかなか伝わらないのが残念ですが、実際に見るとまるで巨大なビルが建っているかのようです。



下から楽しんだ後は、崖の上に登って上からの景色をボーッと楽しんでいると、アジア人男性から話しかけられ、話してみると韓国人のフォトグラファーでした。
色々と話をしながら一緒にブライトンまで戻り、バスを降りたところで別れました。

暇つぶしにビーチまで歩き始めたら、この日に泊めていただくYさんからテキストが届き、待ち合わせの後久しぶりの再会をしました。
まずは腹ごしらえをする為に初PIZZA EXPRESSへ。
このチェーン店は国内の至る所で見るので、一度は行ってみたいと思っていました。
普段の質素な食事とは全く違う、こってりした味に大満足。
その後は例によってパブへ。
ここでちょっとした思わぬ出来事が
酔っぱらった可愛いイギリス人女性が絡んできて、何を言っているのか5割程度しか理解できませんでしたが、とりあえずとても楽しかったです。
そして、話の展開とは関係なく何故かキスを迫られえぇもちろんキスしてしまいました。あはは。
パブを後にしてYさんの部屋にお邪魔して、そのまま爆睡。
夜中にフラットメイトが大騒ぎしていてうるさかったらしいのですが、自分は全く気付かずに爆睡。
う~ん、お酒の力はある意味怖い。

19()はまず、ブライトンからバスで30分程のLewesという街へ行って観光。
小さな田舎街なので、のどかでとても静かで、イギリスらしい家が建ち並ぶ可愛い街でした。
まさに“ヨーロッパ”といった感じで、イギリスを楽しむにはやっぱり田舎街だなと再認識しました。
もはやLewesの観光名所となっている、15世紀に建てられた建物を利用した(?)本屋さんもバッチリ抑えました。
傾き方が半端なく、もはや建っていること自体が不思議。


規模がそんなに大きくなかったので入場料をケチって入っていませんが、お城もありました。


ブライトンに戻り、街中を当てもなくぶらぶらと観光して、持て余した時間をYさんに付き合っていただき、大変恐縮でした。


夏が終わった後だったので気候や気温が心配でしたが、幸い2日間とも晴天に恵まれ、気温も暑からず寒からずで調度良かったです。
ブライトンという街はリゾート地なので、ロンドンとは違ってのんびりゆったりした空気が流れていました。
その土地柄ゆえか外国人に優しく、同性愛者やアーティスト達もたくさん住んでいるようで、自己表現が自由なところも魅力的です。
仕事さえあれば、夏の間だけでも住みたいと思いました。

Yさん、お仕事でお疲れのところ、この度はお世話になり本当にありがとうございました!
楽しい時間と癒しと、本当にいい旅ができたことに感謝致します!

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