2011/02/14

Barcelona 二日目(2011年2月11日)

ホステルを出て朝一番に向かった先は、もちろんサグラダ・ファミリア/Sagrada Familia
既にチケットを買い求める列ができていましたが迷うことなく並び、意外とスムーズに入場できました。
グエル公園にあるガウディ博物館/Casa Museu Gaudiとの共通券で14.5ユーロ。
塔の上に登るエレベーターは別料金で、人が多くて待つ時間が勿体無かったので登っていません。
階段でも登れるそうですが、自分が行った時は閉鎖されていました。
外の彫刻の細かさに圧倒され、中に入ってみると外からは想像できないほどに白を基調に美しい。




ひと通りぐるりと見学した後は、地下にある資料館へ。
職人さんが作業しているところも見られます。


次は地下鉄と徒歩でグエル公園に向かいました。
天気が本当に良くて気持ちが良かった。
有名なトカゲのオブジェがデンと構え、何とも言えない造りの一帯。



途中ガウディの住宅だった建物を利用した、ガウディ博物館/Casa Museu Gaudiに寄りました。
可愛い外観もさることながら、家具や床に照明等、あらゆるところが素敵でした。



グエル公園を後にして、腹ごしらえにFresc Coというビュッフェスタイルのレストランへ。
サラダをメインに、パスタやピザにパエリア、ドリンクにデザートやフルーツまでありました。
ビュッフェなのでもちろん食べ放題。


ここぞとばかりにお腹いっぱいになるまで食べて、平日ランチ料金で8.95ユーロと大満足。
他にも似たようなお店が多々あったので、バルセロナでは割とこのスタイルが人気なのかもしれません。

そして、カサ・ミラ/Casa Milaは外から眺めるだけにして、カサ・バトリョ/Casa Batlloは内部見学をしました。


入場料は18.15ユーロで、オーディオガイドも含まれています。
オーディオガイドをしっかり聞きながらゆっくり見学すると、アントニ・ガウディという人物がいかに天才だったのかよく分かりました。



日が暮れ始めてきたので、急いでピカソ美術館/Museu Picassoへ。
こちらは狭い路地に入口があり、外観はよく分かりません。


また、内部は撮影禁止でした。
子どもが書いたようないわゆるよく見るピカソの作品はもちろん、初期の上手な油絵や落書きのようなスケッチまで、貴重な作品がたくさん。
特にラス・メニーナスを題材にした作品は興味深かったです。
あぁ、マドリッドに行ってゲルニカを見たい。

王の広場の裏、カテドラルの近くにカタルーニャ建築協会の建物があり、そこにピカソの壁画がありました。
昔テレビでこれを見た時、『いつか実際に見てみたい』と思っていましたが、まさか実際に見られる日が来るとは。


日もすっかり暮れて、ライトアップされたサグラダ・ファミリア/Sagrada Familiaへ。
夜の表情は昼とは違った表情で綺麗でした。


まだランチにしっかり食べた分が胃に残っていたので、KFCで夕食を軽く済ませました。
メニューにポルトガルで食べたナタがあったので食べてみましたが、こんなものはナタじゃない!


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