2011/04/29

Paris 二日目(2011年4月22日)

少しゆっくりめにホステルを出て、天気が良かったのでホステル周辺を散歩しました。
建物とか街並みがパリらしくて素敵です。


そしてお昼近くなってきたのでマドレーヌ寺院/Eglise de la Madeleineへ。


内部は撮影禁止。
紆余曲折あって外観はギリシア神殿っぽいですがカトリック教会とのこと。
内部を軽く見学した後は、友人からここでランチが食べられると聞いていたので、Foyer de la Madeleineという食堂へ。


受付の方達は辛うじて英語が通じたのでNon-member料金15ユーロを支払って中へ入り、現地のおばあさんとの相席で席につきました。
サービスをしてくださったおばさんは全く英語が通じなかったので、聞き取れたかすかな単語と身振りと他人の料理の指差しで何とかなりました。
典型的なフランス料理かどうなのかは分かりませんでしたが、普通に美味しくてお腹も満足できました。

その後はノートルダム大聖堂/Cathedrale Notre Dame de Parisへ。


ここは大きなバラ窓のステンドグラスが向かい合わせであって、その細かい細工に目を奪われます。
入場するまで割と並びましたが、入ってしまえばとても広いのでゆっくり見学することができました。


次に向かった先は、世界一有名な通りと言っても過言ではない、シャンゼリゼ通りを散歩。
思っていたより道幅が広くて、直線で凱旋門からルーヴル美術館まで通っていて、その計算された造りに驚きました。
言わずと知れたルイ・ヴィトン本店があったり、プジョーやシトロエンのショールームもありました。




特にシトロエンのWRCカーを見た時には、クルマ好きにはたまらなくて思わずテンションがかなり上がりました。

この日ラストには、パリに行ったなら行っておかなければならない美術館、ルーヴル美術館/Musee du Louvreへ。


金曜日は22時までやっているので、人ごみを避けるために遅い時間に行きましたが、それでもすごい人の数でした。
内部はとにかく広い!そして展示物が多い!
ゆっくりと見学する事は時間的に無理だったので、主要な展示物を目指して駆け足で回りました。
今まで色んな美術館や博物館に行ってきて、実を言うとそのどれもが似たような展示が多かったのです。
それもそのはず、歴史は変わらないのでその時代その時代のものを展示すると、似たりよったりになりますよね。
しかし、さすがルーヴル美術館。今まで見たことないような展示物があって、びっくりさせられました。
また、サモトラケのニケは船首の台座も含むと知って驚き、モナ・リザはそのサイズの小ささと厳重な管理に驚きました。
センスのある注意標識にも脱帽。
駆け足だったので見落とした作品が何点かあり、いつの日かまた行ってゆっくりと見学したいです。




ヨーロッパの春から夏は日が長いとはいえ、外に出ると暗くなっていました。


夜ご飯はマクドナルドに行って、バンズが特徴的なおそらくフランス限定のバーガーを買って帰りました。
実はバーガーよりも、セットで買った名前は失念で写真も撮っておらずですが、ただのフレンチポテトじゃない、味のついているポテトの方が美味しかったです。


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