こちらもスペインのサグラダ・ファミリアと同じく、行ってみたいと思っていた憧れの場所です。
パリのモンパルナス駅からTGVに乗って約2時間でレンヌという街で下車、直通バスに乗って約1時間で到着です。
TGVのチケットはモンパルナス駅にある機械でプリントアウトする予定だったので、遅れてはいけないと早めにモンパルナス駅に行きました。
しかし、機械を操作するも何度やっても出来ない!
困ったのでインフォメーションに飛び込むも、チケット販売窓口に向かってと言うので、そこへ向かうと長蛇の列…。
列車の出発時間が刻々と迫っているので焦りましたが、意外と回転が早くてなんとかなりました。
優しい窓口のお姉さんに感謝。
蓋を開けてみると、自分が機械に打ち込んでいたナンバー間違いだったという単純なミスでした。
時速300キロで走るTGVの窓からフランスの田舎風景をぼーっと楽しんで、乗り心地のいい新しめの直通バスに乗り換え、憧れのモン・サン=ミシェルに到着。
外観はまるで要塞です。
島に上陸すると土産物屋でいっぱい!
そして、そこら中が日本語で溢れてました。
それだけ日本人観光客が多いということですね。
実際、日本人の観光客はかなりいて、観光客の20%位は日本人じゃないかと思うくらいでした。
日本語オーディオガイドももちろんあったので、それを聞きながらゆっくり見学しました。
数百年前に小さな島の小高いところへこんなに立派な建物を建て、それが今でも現存している事自体が素晴らしい。
島内にはこんなスペースがところどころあって、みんなランチを食べたり日向ぼっこをしていました。
さすがデザインに優れるフランス、モン・サン=ミシェルのアイコンもこんな可愛いデザインです。
島の裏側に回ってみました。実際に行ってみないとなかなか見られない表情ですね。
夕方にはパリへ帰路につき、着いた頃には日が暮れていました。
気温が暖かかったのもあって、遅い時間にも関わらずエッフェル塔の前ではピクニックをする人がたくさん!
日本の花見よろしく、フランスのエッフェル塔見でしょうか。
モン・サン=ミシェルへは一泊すべきか日帰りかで迷いましたが、行ってみて日帰りで十分だと感じました。
普段はどこかへ行っても荷物になるので特にお土産を買って帰らなかったのですが、憧れの場所であったし、デザインも良かったので思わず買ってしまいました。
いやー、行けて本当に良かった。
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