2011/07/26

Munich and Fussen 二日目(2011年7月16日)

二日目はミュンヘンの街観光。
まずは市内移動の為のチケット購入ですが、あの忌まわしい赤い券売機に挑戦するも、やはり失敗に終わりました。
トラム乗り場に設置してあった簡易式の券売機ならいけそうだと思って挑戦しますが、何故かここでも買えず。
近くにいたイケメンのお兄さんに聞いてみると、「この券売機でこのチケットは何故か買えないね。地下に行って地下鉄の券売機で買うといい。」と言われ、地下に向かいました。
すると今度は青い券売機が姿を表し、こちらだと分かりやすくスムーズに買うことができました。
ということで、3種類ある券売機のうち、青がおすすめです!


早速トラムに乗って、マリエン広場は新市庁舎前へ。


ここで12時になるまで待って、からくり時計を見学。


12時付近になると辺りの教会から鐘の音が聞こえ始め、それぞれ時間がズレているからどれが正確なのか分からない。
目当ての時計は一番最後に12時になり、いよいよか!といった感じで全ての観光客が一斉に上を見上げますが、聞こえてくるのは鐘のメロディだけ。
時間にして約5分くらいでしょうか。
一向に動き始めない人形たちにしびれを切らし、その場を立ち去る観光客が出始めたその時!やっと動き始めました。
思わず観光客全員が「おー、動いた(笑)。」とどよめき、奇妙な一体感が生まれました。
5分間人形が動き、その後また約5分ほど鐘のメロディ。
行かれる際は、どうか諦めずにジッと待ってみて下さい。



新市庁舎内や周囲の教会等をサラッと回って、ホットドッグでお腹を満たした後に向かったのは、ノイエ・ピナコテーク/Neue Pinakothek
目的はゴッホの『ひまわり』。
ロンドンのナショナル・ギャラリー、アムステルダムのゴッホ美術館に続いて、3枚目の『ひまわり』です。


ヨーロッパに現存する『ひまわり』はコンプリート!
なんとなく美術館を久しぶりにゆっくり見ようと思い、時間をかけて一つ一つしっかり見て回ってみましたが、時間が経つのを忘れるくらい楽しかったです。


次に向かった先は、ここミュンヘンに本社があるドイツが誇るBMWの、BMW WeltBMW Museum
写真の円柱形の建物は、BMW本社。


BMW WeltではBMWのあらゆる紹介や、実車を使ったシミュレータ、テクノロジーの説明等、車好きにはたまらないところです。


土曜日ということでとても賑わっていて、ポストカードやポスターが自由に持ち帰れるという大盤振る舞いでした。
BMW Weltは入場料無料で楽しめますが、隣接するBMW Museumには入場料がかかります。
しかし、運が悪いことにこの日はメイン部分が閉鎖されていて、ほんの一部の箇所のみ入場料無料で見ることができました。
歴代の名車がすぐそこにあるのに、見学できなくてとても残念。

最後にヴィクトゥアーリエンマルクト/Viktualienmarktというマーケットに寄り、ビアガーデンで一杯飲んで、いい気分で気持ちよく就寝。



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